2010/07/28

からだとの対話

記録的な猛暑が続いているロシアの首都モスクワで26日、気温が37,4度に達し、130年の観測史上最高を記録したそうです。
おまけに、モスクワ周辺で発生した森林や泥炭の火災の影響で、スモッグが市内を覆う事態も発生。
窓やドアを通じてオフィスや住宅など室内にも流れ込み、モスクワ市民は酷暑と灰のにおいの二重苦に閉口。
とあります。ロシアの首都モスクワは北緯55度45分8秒、同じ緯度を東にのばし日本付近では、宗谷岬をはるかに超えてサハリンも越え、カムチャッカ半島中部あたりになります。
ということは、夏は白夜。
ドイツのハンブルグが北緯約53度。
このハンブルグで6〜7月を過ごしたことがありますが、夜の10時30分になって、やっと日が暮れ、朝は早くから日が昇り、完全な寝不足になった経験があります。

モスクワは、このハンブルグより北。
眠れない日々が続いているのでは・・と三重苦を想像してしまいます。

と心をモスクワに馳せながら・・・東京・世田谷の猛暑にCa,Mg,K入りのカラダ・バランス飲料を飲みながら耐えています。

愛媛の山奥に生まれ育った私は、暑さも寒さも苦手。
京都・美山町の茅葺き民家に20年住んでも寒さには対応出来ず、2月には鬱気味になっていました。
まあ〜それに比べれば、この暑さはまだマシ。

未だに,扇風機・エアコンをつけず頑張っています。
幸い家と家との隙間が風を運び、網戸越しに部屋を涼しくしてくれます。
日中は無風でも、夕方の5時くらいから風が入ってくれます。
この風があれば今年の猛暑は乗り越えられそう!

暑い昼間は、シーツを畳みの上に置き、ゆっくりと操体。
からだと対話しながら快適感覚をききわけています。

そして、快適感覚がききわけられたら、心からからだに感謝をします。
本当に心からの感謝をするのです。
この感謝の気持ちがもっとも大切。

最近、やっとそのことに気がつくようになりました。
その思いの深さにからだは反応するようです。

さあ、これからからだとの対話を始めます。
今日は、ここまで。ごきげんよう! 

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