2010/09/29

からだの設計にミスはない 写本(p82)

それでは、写本。
身体運動の法則
4:自然体で立つ。
上体を横に倒す。倒れる方に体重をかけてはならない。(重要法則)
反対の方に体重をかけるため、グーと押してやるようにすると、倒れる方のカカトが少し浮く。
無理しないこと。
但し、どちらかやい易い方をすこし強く1〜2回余計にやる。(3〜5回)

<この動作は、側屈。よくラジオ体操やテレビ体操で足を肩幅に開き、右側屈をいかにも自然体でやっているように見せていますが、あれは、身体法則に反しています。あんなことしたら、腰を痛める人がたくさん出てきます。
それに対して、NHKは責任を取っているのでしょうか?

よく考えてみてください、下肢が肩幅を底辺にして腰を受け皿に三角形を作り、上体だけが右側屈したならば、どう考えてもバランス悪いでしょ!

バランスは本人の感覚を通してわかりますが、客観的に、視覚的にもバランスの善し悪しはわかります。
こういうアンバランスのとき、からだは何か、囁いています。
「ちょっと、痛い!」
でも、これがからだに良いんだという思い込みが鍛錬だと勘違いして、歪みを作っていくのです。

右側屈するならば、必ず左重心にならなくてはなりません。
こんな簡単なことを、小学校、中学校もうどこでも教えていません。
これが問題!!
この身体運動の法則に関しては、実は、山ほど言いたいことがあるのです。ですから当分、写本少しの、あとは言いたい放題になると思います。悪しからず!>
というところで、今日はおしまい。では ごきげんよう!

0 件のコメント:

コメントを投稿