2009/02/12

白い光 = 息(赤)×動(緑)×想(青)


約半年前、友人宛に書いたメールから。操体についての一考察。


おはようございます。
今朝は6時に目が覚めたのですが、何故かすっきりしないので、再眠。
8時半から、約3時間床で操体をおこない、今はすっきりしています。操体は
動禅でもあります。
私は、これで生活するのですから、これが一番です。

光の三原色は面白い現象で、操体を考える上で一つのヒントになります。
人が生きていくうえで、最小限自己責任の営みがあります。それが、息・食・
動・想です。それに環境が左右します。
このなかで、食を度外視して(なぜなら、食は常なる営みではないからです)
息・動・想を光の三原色の赤、緑、青と考えます。
たとえば、カラーテレビはそれぞれの色は明度0から255まであり、この三
色がありとあらゆる色を生み出します。
この色がそれぞれの人の状態だとかんがえます。その人の健康状態は明度が6
0%以上と考えます。
100%健康なひとが白、0%の人が黒。
どんな色でも、60%以上の明度をたもっていれば健康なわけです。
息・動・想は同時相関相補性に連動します(息が悪くなれば、動も想も悪くなる)。
そして、環境は光に影響します。いい環境は、100%暗黒。光が生き生きと
輝きます。最悪の環境は明るさ100%。
何か説明できるでしょう?
全ては波動ですから、これは当たっていると思います。

saiki

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光の三原色と操体の息・動・想の関係、結構面白いでしょう?
前々回の東京操体フォーラムでこのことを、少し話しましたが、もう少し付け
足ししますと、全ての生命体は、暗闇で光源を見つけるとその方向に進んでい
きます。光は快のベクトル。
ところが、からだが歪み、光源に進んでいるはずの生命体が、いつの間にか闇
に進んでいるということも、よくあります。
そのときは、一度立ち止まり、快をききわける必要があります。快の方向に身
を委ねると、光源の位置にいつの間にか向かっていることになります。

これが、操体を分かりやすく説明できるサンプルですね!書いているうちに、
気付きました。

そして、思い出してきました、「どうやったら、操体を簡単に説明できるだろ
うか?」これを考えているとき、光の三原色を思い出したのでした!!
私のイメージでは、光の三原色を平面の三和石鹸みたいに現すのではなくて、
コンピューターグラフィックスで3個の球体が重なり合い、一つの球体にな
り、それが人体の形になり、その時々で、色と明るさが変化していく、、、、

まあ〜こんな感じのことを、考えています。もうすこし、掘り下げてみたいと
思います。

saiki

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