2010/10/23

からだの設計にミスはない 写本(p99〜100)

すがすがしい土曜日。久しぶりにゆっくりした時間を過ごしています。今日で写本も100/260。まだまだ時間がかかるようですが・・・・まあ〜寄り道をしながら、ゆっくりと歩み続けます。
では、写本。
からだの歪みをみついける運動
正座コマ運動
① カカトをお尻の座骨がのるようにして座る。(両膝はくっつけ、両手は軽くカカトを握る)
② 全身の力を抜き、手がカカトから離れない範囲でユックリと全身を回す。
ほとんど全身の関節が動くので、歪みのありかがわかる。
からだのどこかにヒッカカリはないか、不快感はないかを探り、気持ち良く回れる方をみつける。

<これをやってみて、足の小指が痛くて、全くスムーズに動けないのに驚きました。経脈でいえば、膀胱経。ということは、腎経にも関係あるのかも・・・>

四つんばい試験運動
① 両手両足を床につけ膝を折りまげて、らくに動ける姿勢をとり、肩やお尻を左右前後に動かしてみる。
気持ちよく動ける方を見つけて2〜3回よけいに動かしてみる。

<両手両足を床につけ膝を折りまげて、らくに動ける姿勢をとろうとすると、私の場合は、両膝を床につけた場合が、一番自然です。
師匠の三浦先生が「疾患別治療大百科 シリーズ6 
153ページで四つんばいによる操法を紹介されていますが、この場合の四つんばいは、両膝を床につけています。
ですから、これでも大丈夫だと思います。>

中腰尻ふり運動
①ちょうど自分の頭ぐらいの棚などに手をそえ、膝を軽く曲げてお尻を左右にゆっくりふる。
不快感や引っかかりを感じた方へは動かさないで、やりやすい方(快適感覚)を、2〜3回多く動かしてみると、不快な方のらくになってくる。
キザ位でもよい。
但し、膝うらが台に密着し安定するように深く腰かけ、上体を左右に倒して、からだの歪みを探る。
<この場合、目線をゆっくり腰に通すと、よりスムーズな動きが表現できます。>
今日はここまで、明日からは「第三章 毎日を快適に過ごすために」の写本となります。では ごきげんよう!

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