2010/08/25

からだの設計にミスはない 写本(p53〜54)

今日から、専門学校の授業が再開されました。
約1ヶ月の夏休みを終えて、クラスメートの元気そうな笑顔を見ると、ホッとします。

フィットネスクラブで連日からだを鍛えていたため、「あっ、佐伯さん。元気そう!」とか、「若返ってる!」とか・・・

もう〜、おだてられると、木にスルスル上る方ですから、
「はっはっ、目指せ30代のからだよ!!」
まあ〜、言わなきゃいいものをついつい喋ってしまいます。
実際、30才代のからだには、半年程でなりそうな予感はします。
そうすると、気持ちの方も若返り、相乗効果。本当にこれからが、楽しみです。

今日は、フィットネスクラブの第三回目の体組成分析カルテの日。
これは素足で、あるマシーンにのり、両手でマシーンの
2つの棒状ハンドルをつかむだけで、身長、体重、筋肉量、体脂肪量、体脂肪率、等々からだの有り様を数値に置き換えてくれる優れもの。

これで顕著に分かったことは、バランスが良くなったことです。
最初のカルテでは、左上肢の筋肉の発達が高、に対して右上肢は標準。これは、高校、大学と野球で素振りをしたためです。
右バッターは、左手を主にバットを振ります。これを当時、毎日のようにしていたものだから、左右差が顕著になったのです。
また、このカルテでは、体幹は標準。両脚はやや低。

二回目のカルテ(2週間後)になると、両上肢は高。体幹は標準。両脚はやや低。

三回目の今日は、すべて標準になっていました。
確かに左右差がなくなり、足がしっかりしてきました。

わずか1ヶ月でこれほど顕著にからだが変化していくことに、静かな感動を覚えます。それでは、写本。

ふと気がついてみたら、敵をやっつけるためにつくった凶器で、自分がやられていることに気づいて大あわてだ。こんどは又、その方の対策も講じなければならなくなったってわけです。
これじゃもうイタチゴッコですね、ただただ忙しくて疲れるだけー。

薬なんかのまなくても、こっちが黴菌に対する抵抗力を回復しさえすれば病気は治る、ということに気がつかなくちゃなりません。そして、まず何んたって大切なことは、からだの
バランスを崩すような生活をしないということです。生活がまちがっていたら、あの息・食・動・想の法則にはずれていたら、まずその間違いを正すこと。生活の歪みさえ正せば、病気は自然に治ってくるんだ、ということです。

更に言えることは、自然(人間のからだを含めて)の動きというのは、みな、元に戻りたい本能をもっていて、ひとりでにそういう動作をしているのです。
だから、何もしなくっても、原始感覚の命ずるままに動いていたら、いつのまにか、治っていることだってある、ということです。

<生活を正す・・・・重い言葉>
今日はここまで、では ごきげんよう!

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