2010/09/13

からだの設計にミスはない 写本(柏樹社p54〜55)

小さな部屋で、圧力釜を使って玄米炊くと、それだけで、部屋が暖まります。
炊きあがった暖かいご飯を、食べると、滝のような汗!!
ご飯を食べて、こんなに汗かいたのは初めてです。
でも、なんだかすっきりとした元気を戴きました。
暑さに感謝!

それでは、写本。
この神経のことを話せばいろいろなことがあるのだが、とにかくね、のぼせたり、落ち着いたりするのは、この自律神経で調節できるというわけです。

このことは、呼吸、つまり息のつき方でもそれができるということだ。
例えば、歌のコンクールなんかであがってしまって、うまく声が出ない。医学的にいえば、交感神経が興奮して緊張が高まり、その度が過ぎるとのぼせて胸に力が入る。すると胸元やのどから、自分でもおかしくなるほどの
素っ頓狂な声が出てくる。
この時「腹に力を入れて、腹から声を出して下さい」と言われて、ハアーっと息を呼きながら腹に力を入れるようにすると、副交感神経(迷走神経)が刺激されてスウーと落ち着いていく。
そんなふうになっているんです。息のつき方一つでも、そのやり方如何で、案外、落ち着いた安定した生活が出来るんじゃないかと思います。

<さあーて、これから、フィットネスクラブにいって、もう二汗かいてきます。やはり、暑い時は、汗をかくのが一番!>
きょうは、ここまで、では ごきげんよう!

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