2010/09/24

からだの設計にミスはない 写本(柏樹社p63)

肌寒い日が続き、秋を通り越して冬を感じてしまうこの頃になりました。
本日、三浦先生はじめ、スペインで操体を披露された御一行が、11時45分に帰って来られました。で・・・・たった今、三浦先生から電話が入ってきたところです。

私が、2度ほど電話をし、しばらくたった後、
「あっあ・・先生、お帰りなさいませ!」
「は〜い・・・今、高速を運転中だから、またあとで連絡するよ!」
と、非常に張りのあるお声が、帰ってきました。
まあ〜、相変わらず間の悪い電話を入れてしまいました。
なにはともあれ、お元気そうで、こちらも勇気と元気をいただきました。
ありがたいことです!

さて、昨日の目覚めの重だるさに関して。
もうこれは、昼寝をするしかないと思い、2〜3時間昼寝をしてみました。
そして、その寝起きの良いこと!!
からだ全体が浮き上がっているような、気持ち良さです。筋肉の隅々までがほぐれて、再生したような感覚。

やはり、「勘」は当たっていました。
今日のフィットネスでも、先日の続き、つまり最小限の負荷で、太極拳のような動きのエクササイズをして、もう少し様子を見てみようと思います。
それでは、写本。

身体運動の法則
1:足を腰の幅だけ開き、爪先を並行させて、ゆったりと腰と背骨を直立し、眼の正面の一点をみつめる。ゆっくりと静かに両手を水平に上げ、一息したらバサーッと両手を落とす。
時のどちらか上げにくい方があるかも知れぬ。その時は、そちら側のあしに体の重心をかけてやると、よく上がるようになる。

2:1の如く正面の一点をみつめ、両足をピタリとつけ、尻をグッと後ろにひき、膝と背骨を真っ直ぐに伸ばしアゴを引く。膝を直角になるほど高く上げ、足のウラが床に平らにつくように強くドンドン足踏みをする。この時、手は大きくふる。30〜50回。

<ここまで、写本をして、違和感を覚えてしまいます。というのは、現在では、この2つの動作を身体運動の法則には、組み込んでいないからです。
ですから、身体運動の法則に至るまでの、準備運動、リラックスする方法と思って戴ければ、と思います。
明日から、身体運動の法則に入りましょう。>
今日は、ここまで、では ごきげんよう!

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